2008年5月23日金曜日

免震構造の体験会

各 位 殿

押野支部長とTHK(株)免震構造の体験会
にいってまいりました。有意義な体験でした。
中越沖地震のシュミレーションでは地震の
怖さを身をもって、再認識させられました。
と同時に、同規模地震の際の免震体験は、
免震(耐震≪免震)の必要性を痛感しました。
中越沖地震(震度7)のとき免震(震度2~3)
の体感震度でした。9月の見学研修では、
木造の耐震と免震でのコスト比較できない
ものか、教えていただこうと思いました。
未体験の方は是非一度トライされることを
お勧めします。      ヒロマツモト


      MEX金沢2008 THK(株)
          石川県産業展示館4号館
          期間 5月22日(木)から24日(土)

2008年5月21日水曜日

曳き山解体行事

本日社団法人小松能美建築士会まちづくり部会(篠岡沁一郎部会長)が
架け橋となって、小松工業建築課6名に2年連続して曳き山解体行事
に参加していただきました。
今年も材木町の解体の手伝いと曳き山についての勉強を行いました。
又曳き山の説明も行われて生徒の皆さんは大変有意義な時間が過ごせ
たと思います。
来年以降八町にこの和が広がってゆけばと考えています。

2008年5月6日火曜日

5/5 京まちやについて学ぶ 講師:梶浦秀樹氏

(株)庵 梶浦秀樹氏

本村家にて

事例発表

事例発表




まず集合場所のレストラン「チュッピン」でお昼を取りながら
自己紹介、活動についての意見交換を行いました。
その後、場所を竜助町の町屋「本村邸」に移し、ゲストの(株)庵
代表取締役 梶浦秀樹さんの京都での町屋再生の事例を
お聞きしました。古いものは江戸時代からそして新しいものでも
昭和初期の町屋を借り受けリフォームし旅行者のための宿泊施設に
使おうと言う発想はとても新鮮でした。日本古来の美意識にこだわった
内装とそれにマッチしたソファーなのどの家具で現代とも融合した高級
感のある町屋になっていました。旅行者に対しては単に泊まるだけでなく、
京都の良さを理解してもらうために伝統や文化体験ができるプログラムを
設けることや食事、生活などのコンシェルジェとしてのサービスも充実していました。
事例をお聞きした後、せっかくの機会なので欅材をふんだんに使った「本村家」を
見学させていただきました。
小松の町屋を考える上で参加者は大変な刺激を受けたようです。