2009年11月18日水曜日

第52回建築士会全国大会やまがた大会開催される。





第52回建築士会全国大会やまがた大会
テーマ 出羽の国から拓く 建築士の新時代
「市民とっさえあう地域づくり」
会場 山形市総合スポーツセンター
期日 平成21年10月16日(金)
主催 (社)日本建築士会連合会
後援 国土交通省・山形県・山形市
小松能美支部からの参加者 18名

会場
会場は式典会場、交流セッション会場、まちづくり交流プラザ
と大きく3カ所に別れて式典、研修会、ブース・展示会場がありました。
特にまちづくり交流プラザでは地元建具組合の耐震建具や出羽・羽黒山の
五重の塔などの模型が展示されていました。

大会式典
10/16 15:00~ 第一体育館
オープニングアトラクション「花笠おどり」で始まり山形県建築士会会長
平吹和之氏の開会宣言、物故者追悼が行われました。続いて
主催者として日本建築士会連合会会長 藤本昌也 氏が挨拶した。
表彰式では当小松能美支部の宮下清一郎相談役が連合会会長表彰をされました。
来賓祝辞では国土交通大臣(代理)、山形県知事、山形市長、大韓建築士協会会長
が行った。
会務報告、フォーラム報告を行い、大会アピールが行われた。
次回は佐賀県大会が行われるが次回の開催地アピールが行われ
閉会した。

翌日、酒田市内、鶴岡市内を見学しました。
山居倉庫
明治26年(1893)、酒田米穀取引所の付属倉庫として建造、築百年以上経った今も現役の農業倉庫として活躍。
屋根、外壁は二重構造で、倉の内部は湿気防止構造になっているほか、背後を囲むケヤキの大木は日よけ、風よけの役目を果たし、自然を利用した低温管理が行われています。
本間家旧本邸
酒田市を中心に農地解放による解体まで日本最大の地主だった家。
「本間様には及びもせぬが、せめてなりたやお殿様」という歌も詠まれるほどの栄華を誇ったらしい。農地、商業、金融を三本柱とし江戸から戦後にかけ隆盛した。
羽黒山
羽黒山(標高414m)には、三山の神を合祭した出羽神社の社殿・三山合祭殿が山頂にあります。参道には国宝五重塔があり、2446段の石段と杉並木が続き、神聖な雰囲気を漂わせています。この参道がミシュランガイドの三つ星となっています。

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